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投資法を学ぶ

世界的な投資家はどうやって成功した!?達人に学ぶ投資の極意

2016年1月13日

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投資の世界には無数の敗者の上に、わずかですが大成功をなした人たちがいます。

しかし、これは競争社会では、どの世界でも同じような事がいえます。

そこで、投資の世界にはどうような成功者がいて、何故成功したのかを少しでも学んでいきましょう。

成功者を知ることが勝利への近道!

ウォーレン・バフェット

投資家の中で最大の成功者で有名人は、やはりウォーレン・バフェットでしょう。

運用成績としては複利計算で約20%のリターンを40年以上に渡って出しており、2007年には世界長者番付で620億ドル(約6兆4360億円)となり初めて1位になりました。

幼い頃から磨かれたセンス

バフェットは、アメリカの成功者でよく耳にするような幼い頃からビジネスを始めていました

例えば祖父からコーラを6本25セントで購入し、それを1本5セントで売ったり、新聞配達のアルバイト、ゴルフ場のボール拾い、競馬の予想新聞売りなどを行っていました。

そして、バフェットはついに11歳の時に初めて株式を購入します。

シティ・サービスを1株38ドルで3株購入しましたが、その後、1株27ドルまで下落。1株40ドルまで値を戻したところで売却したが、シティ・サービス株は長期的に上昇し続け200ドルになったのです。

この経験からバフェットは忍耐を学んだと後に述懐し、長期投資の大切さを説いています。

投資理論の身に付け方

バフェットの投資に関する考え方はベンジャミン・グレアムの理論をベースとしています。

グレアムの教えを請うために、教職を取っているコロンビア大学へ進学します。さらに、結果的には断られましたがグレアムが勤める会社にまで入社しようとしました。

バフェットを知ると順風満帆に見える投資経歴ですが、それは幼い頃から磨かれた経営センス投資を学ぶための必死な努力が見えてきます。

ジム・ロジャース

投資の勉強を始めるとジム・ロジャースの名前もたびたび耳にするでしょう。

彼もバフェットと同様に5歳の頃からピーナッツ売りを経験するなど、幼い頃からビジネスを肌で体験しています。

徹底した調査と分析

26歳のときウォール街で働き始めたロジャースは、31歳でジョージ・ソロスとともにクォンタム・ファンドを設立します。

このクォンタム・ファンドは10年の間に、なんと3365%のリターンを得た驚異のファンドと成長します。(ちなみにダウ平均株価は20%の上昇しかしなかった)

その手法は、国際情勢、マクロ経済、金融政策、社会のトレンドなどによる需給の変化を徹底的に調査して、そこから価格の大きな上昇または下落を予想してポジションをとるという、至極正攻法でありました。

評価は分かれるも人間味のある投資家

ソロスと決別した後、RICIを設立し、当初は順調なリターンを上げていましたが、2004年から2014年のリターンはわずか3.8%と散々な結果となっています。

また、ロジャースが推奨する商品相場も近年は株式相場に比べてリターンがかなり悪く、予測を大きく外した結果となっています。

それでも、彼が人気のある投資家なのは、バイクで世界一周をして実際に現地を見て回ったり、中国が今後の主役と見たら娘を華僑圏のシンガポールに移住して教育するなど、並外れた行動力が人々を惹きつけているからでしょう。

ジョン・ポールソン

ここ数年で名を馳せた投資家といえば、ジョン・ポールソンでしょう。

彼はサブプライムローンを見抜き、2010年に50億ドル(約4,100億円)の報酬を手にしたことで一躍有名となりました。

優秀な頭脳と自分を信じる事

ポールソンの経歴はニューヨーク大学で金融学の学位を取得し、大学を首席で卒業。ハーバードビジネススクールでMBAを取得と典型的なウォール街のエリートです。

その後、着実に昇進をし、自分でファンドを立ち上げるまでに至ります。

しかし、立ち上げ当初は資金も集まらず、ほとんどを自己資金で賄う人気のないファンドでした。

転機は、2005年頃から住宅担保証券の格付け基準の甘さや、銀行の過剰融資により、いずれ深刻な金融危機が起きると予測したことに始まります

そこで、住宅バブルの逆張りに投資を開始し始めたのです。

投資を開始してから2年以上が経過した、2007年後半にサブプライムローン問題がついに表面化します

すると、目論見どおり彼のファンドは大きな利益を上げ始め、2008年の儲けは約150億ドル(約1.3兆円)に達します。この150億ドルと言う儲けは、ファンドが1年間にあげたリターンとして史上最高額で当時話題となりました。

さらに2009年には金融機関の株式が一転して上がると予測し、2010年には金価格の上昇により巨額のリターンをあげたと言われています。

ところが、2011年、2012年は、業績低迷に悩まされ、ファンドの解約が続いていました。そこで一発屋の烙印が押されるところでしたが・・・

2013年度アブソリュート・リターン・アワード(Absolute Return Awards)で、ジョン・ポールソンが経営するポールソン&コー(Paulson & Co.)が、2013年度の最優秀ヘッジファンド賞を受賞し、見事に優秀な投資家としての評価を取り戻したのです。

まとめ

これらの投資家は歴史に名を残す評価をあげています。

しかし、時には早すぎる予測や、調査や分析をしても予測を外すこともあります。ところが、どの投資家を見ても必ず勉強を怠っていないことがわかります。

そして、成功するには、行動と勉強の両輪が回らないとダメなのは絶対でしょう。

これらの成功者のなかで自分に合う人を探し、少しでも真似るなり近づける方法を考えていけると良いですね。




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