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資格試験対策!合格するための勉強法とは?

投稿日:2019年8月15日 更新日:

今年も税理士試験も終わりました。

世の中には様々な資格試験を受けている人が多くいます。

私は20代で税理士試験に合格しました。

当時は彼女もいましたし、趣味もそれなりには楽しんでいました。

しかし、私から見たら「これじゃあ、受からないなぁ」という人にも何人も遭遇しています。

それらを踏まえて、私なりの資格試験対策について書きたいと思いますので参考になれば幸いです。

資格試験を突破するための3原則

自分の受ける試験の特性を調べる

まず、当たり前ですが自分の受ける試験について、きちんと調べていますか。

税理士試験を例にとってみましょう。

税理士試験は会計2科目と税法3科目を合格するか、修士論文による科目免除を使うかの方法があります。

修士論文は会計なら1科目、税法なら2科目免除となります。

それでは合格率はどうなっているのでしょうか。

平成30年度の合格率を見ると「財務諸表論」が29.6%と他を抜いて高くなっています。

平成29年度は15.3%と低いですが試験科目の中ではもっとも高く、平成28年度は15.6%と簿記論に次いで2位、平成27年度は18.4%と再び1位です。

会計科目は、税理士試験には外せない科目であり、税理士試験を目指す人が最初に受ける科目です。

試験慣れしていない人が多い中で合格率も高いという事は、真剣に勉強している人の合格率はもっと高いはずであり、財務諸表論は大学院による科目免除を使うメリットはほとんど無いといって良いでしょう。

そして、簿記論は会計の基礎であるため、受験すべきです。

さて、そうなると税法受験に関する戦略が重要となってきます。

出来る限り効率的に受かることが資格試験の目的です。

税法科目は、所得税法と法人税法はどちらか一方を必ず受けなければなりません。

また、消費税法と酒税法、住民税と事業税はいずれか一方しか受けられません。

ただし、大学院による論文免除を使う場合には、税法9科目のうち一つ受かれば問題ありません。

時間軸で選ぶ場合

大学院の卒業には2年かかります。

2年で税法3科目に合格する自信のない人は、大学院卒業&ミニ税法(国税徴収法など)を大学院在学中に受かるのが最速だと思います。

しかし、これにはデメリットがあります。

実務でも最も必要になる可能性があるのは、法人税・所得税・消費税・相続税です。

特化型の法人や専門部署の場合には、1つだけである程度通用してしまうかもしれませんが、それでも1つは必要です。

また、ミニ税法しかない場合、即戦力になりにくく、選ぶ方としても敬遠される可能性があります。

そのため、既に税理士事務所での実務経験が長い人や、親の税理士事務所を継ぐなど、合格後に余裕がある人にお勧めです。

即戦力で選ぶ場合

会計2科目は当然、受験により合格を目指します。

税法科目は勉強しておくに越したことはありません。

理想を言えば、税法3科目の合格です。

では、実務の観点からどの税法を勉強すれば良いでしょうか。

私は消費税は外せない科目だと思います。

10月の増税も含めて消費税は年々複雑になっていると同時に、仕訳の段額で消費税の判定が必要になります。

これがわかっていないと、普段の仕訳の確認など基本的な事項から問題が発生します。

次に所得税と法人税の選択です。

所得税は基本的には確定申告時の年1の業務です。

それに比べると法人に関しては、ほぼ毎月業務が発生します。

会計事務所によっては、実務経験が浅い場合には相続や譲渡などの業務は先輩が行ったり、簡単な顧問先が回されることがあります。

したがって、私は法人税を受験して、所得税・相続税は入社後に勉強すれば間に合うと思います。

最後の1科目をどれにするか。

これはどれでもいいのでミニ税法にするべきでしょう。

バランスで選ぶ場合

会計2科目は当然、受験による合格を目指します。

そして、税法は1科目を消費税、2科目分は大学院による論文免除を利用します。

それでは、法人税を勉強しないのかという問題が発生しますね。

法人税は合格しなくて良いので、受験期間中に必ず受講して下さい。

税法免除で就職するとしても「消費税と法人税を並行して受講して、消費税が受かりました」と言えるぐらいには一通り勉強してください。

実際に合格して働いている人でも、税法3科目しか必要ないので「法人税、消費税、所得税、相続税、全て合格圏内でした」なんて人は、ほとんどいません。

3科目合格だの受験期間や科目でマウント取る暇があったら、さっさと合格してください。

それぐらい税理士試験は長期戦になってしまう資格試験です。

受験者数も41歳以上が30%以上を占める試験です。

マウントを取りたいなら合格後の実務経験や年数で取りましょう。

自分に合ったスタイルを見つける

資格試験を突破する上で一番大切な試験の特性を理解したら、次は自分の特性を理解しなければなりません。

合格までの道のりは人それぞれです。

受験に専念できる人もいれば、働きながら勉強する人もいます。

お金や時間のサポートがあるなら最大限利用すべきですが、誰しもそういうわけにはいきません。

自分の人生プランで最短の方法を考えましょう。

そして、落ちた時の進路変更や何歳まで何年間受験するなど、常に考え更新していきましょう。

まず、これが大枠の「自分に合ったスタイルを見つける」です。

次に、もっと小さいレベルの「自分に合ったスタイルを見つける」について考えます。

貴方はどういう状況で集中して勉強できますか?

電車の中やカフェでも集中できる人もいれば、静かな自習室や図書館じゃないと勉強できない人もいます。

また、家に帰るとどうしてもだらけてしまう人もいるでしょう。

何を隠そう私はそのタイプでした。

家に帰ると集中できないし、静かな環境でも逆に集中できないタイプです。

そのため、自分が強制的に集中できる環境を整えました。

・電車の中で必ず暗記をする。
・仕事帰りなどカフェに寄り、迷惑にならない程度(1~2時間)に時間を限って集中する。
・休日は家にいないで、自習室とカフェを渡り歩く。
・通信講座は利用せず、必ず授業に出席する。
・音楽を聴きながら勉強する場合は、クラシックかサントラにする。

とにかく多少の人目がある方が集中できるタイプでしたので、上記のような環境に常に身を置くようにしました。

そうすると長い通勤時間や通学時間は絶好の勉強の場所となります。

もちろん、デートの日があっても暗記ノートを持っていたので、待ち合わせまでに最低限の勉強はできます。

また、帰宅して勉強する必要が無いので、帰宅後は自分の好きな時間に充てることができます。

単純に「勉強しなきゃいけない」という強迫観念は、勉強が嫌になりますよね。

したがって、必ず自分のスタイルをこまめに振り返って、パフォーマンスを発揮できる環境を作り上げましょう。

我慢は必要

受験をするのに今までの生活リズムでは合格しないのは理解できると思います。

にもかかわらず、単純に講義を入れるだけで出来る限り、今までの生活を維持しようとする人が多くいるのです。

・授業終わりに飲みに行ってませんか?
・趣味も変わらず楽しもうと思っていませんか?
・休日は遊ぼうと思っていませんか?

税理士試験を例えにとっても、長期戦とはいえ5科目中3科目さえ受かればゴールは見えてきます。

2年、いろいろと我慢できませんか?

しかし、何もかも全て我慢する必要はないと思います。

自分にあったスタイルさえ見つければ、気分転換のために予定を空けることは難しくないと思います。

勉強は量をこなさないと結果は出ませんが、がむしゃらにすれば良いというものでもありません。

戦略を立てて、最短距離を走り抜け合格をするのが目的です。

資格試験や受験勉強は、一定の成績以上の人は必ず受かります。

面接や人間性の評価などあやふやなものはありません。

やる事をやれば必ず結果が出るのです。

これから受験を始める人や成績に伸び悩んでいる人は、少し自分を振り返って戦略を立ててみましょう。




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