会社にはよく正体不明の電話勧誘がよく掛かってきます。
その中でも一番多いのが「電話料金が安くなります!」などという電話勧誘です。
一体どう対応すればよいでしょうか。
事例を踏まえて考えてみましょう。
タイトルの正体は代理店?本社?
名乗り方
「auひかりサービス事務局です。料金が安くなるプランができました。少しだけお時間頂けないでしょうか」
大体、この辺は早口できちんと会社名を名乗りません。
NTTと契約しているときはNTTの代理店からも同様の電話は掛かってきましたし、着信拒否をしないと数ヶ月して何度も掛けて来ます。
以前、「前株ですか?後株ですか?正式な会社名をお願いします」ってお願いしても名乗ってくれませんでした。
本社からの電話と誤認させたいのでしょうか。
契約
今回は、後学のために大人しく話を聞いてあげました。
「いまあるプランから契約期間が延長すると、月々○○円安くなるぷらんでして・・・」
「契約はお電話口で結構です!必要な手続きはありません」
後々調べましたが、一応au本社の手続きのようです(確証はありませんが・・・)
ただ、普通、契約を電話口だけで変更しますか?
しませんよね。普通は書類に名前を書いて判子を押すか、ネットでも規約に同意して変更しますよね。
なので、怪しいなと思ったら「契約内容を確認したいので、書面でお願いします。」と言いましょう。
ちなみに、今回の電話で「自分でプランをauのサイトで確認して考えます」って言ったら、「あっ、はい」って切られました。
今回の勧誘は、「ギガ得プラン」から「ずっとギガ得プラン」への変更で、どうやら正規の手続きのようです・・・が
2年契約から3年契約変えると月々安くなる代わりに、違約金が6,000円近く上がります。
電話で早口でまくしたてられて「はい、それではここで変更しますか?」とか詐欺に近い手口ですよね(苦笑)
電話で簡単にプラン変更されるって怖いですよね。
一応、定期的に勝手に変わってないか確認する予定です。
まとめ
代理店関係の電話は本当に強引な人が多いです。
しつこくて、ついつい話を聞いてしまいそうになる人は次の方法が有効です。
「わからないんで」「損しても良いんで」というのは、「絶対にお得です」と引き下がりません。
そこで、相手に話す暇を与えないように一気に「変える必要があれば自分で検討するので結構です。失礼します」と言って電話を切りましょう。
そして、以下の対策を忘れないで下さいね。
- 正式な会社名と名前を名乗らせる
- 契約は書面でする(すぐにしないで契約内容を確認するため)
- 勧誘電話なら着信拒否をする