書評・読書記録

『幕末武士の京都グルメ日記』を読みました。

2021/9/5  

本書は、『伊庭八郎征西日記』を読むという副題が付けられている。この副題を見たときに、何か見覚えがあるなと思った。記憶を掘り返したところ、あるマンガが思い浮かんだ。 るろうに剣心である。 マンガ『るろう ...

「熱源」を読みました。

2021/5/20  

『ゴールデンカムイ』というマンガを知っているだろうか。明治末期の樺太を舞台にしたサバイバルバトル漫画である。2020年12月には累計発行部数1,500万部を超え、この漫画でアイヌに興味を持った人も多い ...

【『こち亀』社会論 超一級の文化史料を読み解く】を読みました。

2021/5/5  

私は小学生の頃から『週刊少年ジャンプ』で育ち、今でも電子書籍で読み続けている生粋のジャンプっ子である。 『週刊少年ジャンプ』には様々な名作があるが、常々、人生の教科書、現代社会史として役に立つと言い続 ...

「本の雑誌の坪内祐三」を読みました。

2021/4/20  

随分と前に読み終わっていたが、取り上げていなかったので改めて。 2020年1月に急逝した評論家・エッセイストの坪内祐三が1991年から2020年まで『読書日記』以外に『本の雑誌』に書いた原稿、対談、座 ...

「地獄の楽しみ方 17歳の特別教室」を読みました。

2021/4/15  

ふと、電子書籍のセールを眺めていたら、京極夏彦の名前を見つけた。 タイトルと見ると『地獄の楽しみ方』 どうやら本書は、講談社にて2019年7月27日に一般公募の15~19歳の聴講生50名を対象に行われ ...

「シンプルに考える」を読みました。

2021/4/5  

今や誰もがスマホに入れているアプリのLINE。 連絡手段として爆発的なスピードで普及し、ゲームや決済手段としても利用されている。そのアプリは、いかにして生まれ、いかにして成長したか。その経営方針が語ら ...

「文豪たちの悪口本」を読みました。

2021/3/5  

いま、文豪本と言われるジャンル?がブームとなっている。 「文豪」と検索すると、「文豪ストレイドッグス」や「文豪とアルケミスト」が検索の上位に出てしまうほどである。 とはいえ、文豪と言われる人物たちの作 ...

「閑な読書人」を読みました。

2021/2/20  

『本の雑誌の坪内祐三』の中の対談で、萩原魚雷という人が「エッセイとして優れている」「現代の山口瞳」とまで評されていた。 著作が『古本暮らし』『活字と自活』『本と怠け者』など、ほぼ本に関するエッセイやコ ...

「創造と狂気 ウォルト・ディズニー」を読みました。

2021/2/5  

ウォルト・ディズニーをイメージといえば、髭をたくわえた優しそうなおじさんを思い浮かべるのではないだろうか。 ウォルト・ディズニーは言わずと知れた、アニメ、映画、ディズニーランドと世界一のエンターテイメ ...

「慶応三年生まれ七人の旋毛曲り」を読みました。

2021/1/20  

スポーツの世界で〇〇世代と呼ばれるように、ある世代に集中して大物が輩出されることがある。文学の世界では慶應三年である。 これは、この年に生まれた、夏目漱石、宮武外骨、南方熊楠、幸田露伴、正岡子規、尾崎 ...

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